仕事の日と休日で求める見た目が違う時は、サロンに行く前に、両方の希望と優先する場面を一枚のメモに書き分けておくと伝え漏れを防げます。ここでは、そのまま書き込める相談メモと、使い方の順番を紹介します。

平日は職場の雰囲気に合わせて落ち着いた印象にしたい。でも休日は少し気分を変えたい。こうした希望を持つ方は珍しくありません。ところがいざサロンで話し始めると、どちらの話をしているのか自分でも分からなくなり、片方の希望だけを伝えて帰ってくることがあります。メモを用意しておく理由は、その場の勢いで希望の片方を落とさないためです。

仕事と休日で希望が分かれる時に起きやすいこと

仕事と休日で希望が分かれる時に起きやすいことのイメージ

希望が二つに分かれていると、相談の場で話が行ったり来たりしやすくなります。たとえば、仕事の日はまとまった印象にしたいと伝えた直後に、休日は動きを出したいと付け加えると、聞く側はどちらを軸にすればよいのか確認が必要になります。

もう一つ起きやすいのは、毎日の準備にかけられる範囲を伝え忘れることです。休日は時間をかけて整えられても、仕事の日の朝は手早く済ませたい。そうした事情は、本人にとって当たり前すぎて言葉にしないまま終わりがちです。

たとえば、仕事の日は髪をまとめることが多く、休日は下ろして過ごす方を想定してみます。この場合、まとめた時の扱いやすさと、下ろした時の見え方の両方が話題になります。どちらも大事なら、どちらをより優先したいのかを先に決めておくと、相談の入り口が一つにまとまります。

そのまま使える相談メモ

そのまま使える相談メモのイメージ

次の5つの欄を、紙やスマートフォンのメモに書き写して使ってください。思いついた言葉で構いません。

以下は書き方の例です。架空の想定であり、実在する方の話ではありません。

仕事の日に求める見た目の欄には、たとえば「職場で落ち着いて見える印象」「顔まわりが邪魔にならない状態」のように、場面で求められることを書きます。服装や職場の決まりがあれば、それも一言添えておくと伝わりやすくなります。

休日に求める見た目の欄には、「少し雰囲気を変えたい」「下ろした時にまとまって見えてほしい」など、気分や過ごし方に合わせた希望を書きます。具体的な言葉が浮かばなければ、好きな雰囲気をそのまま書くだけでも十分です。

共通して残したい点の欄は、どちらの日にも変えたくない部分です。長さ、前髪の有無、髪色の印象など、両方の希望に共通する条件を書いておくと、相談の土台になります。

毎日の準備範囲の欄には、朝の身支度でどこまでできるかを書きます。たとえば「仕事の日はまとめるだけ」「休日は時間をかけてもよい」のように、日ごとに分けて書くと、自分の生活に合わない提案を避ける手がかりになります。

優先する場面の欄は、迷った時にどちらを選ぶかを書く欄です。仕事の日、休日、まだ決められない、のどれかで構いません。

メモを書き終えたら、店舗の案内を見ておくと相談の準備が進みます。ご予約はこちらから公式サイトを開き、案内と照らし合わせてみてください。

空欄のまま残してよい欄

すべての欄を埋めてから相談する必要はありません。空欄や「不明」のまま残してよいのは、次のような場合です。

一つは、休日の希望がまだ漠然としている場合です。雰囲気を変えたい気持ちはあっても、どう変えたいかが言葉にならないことはよくあります。その時は「休日は何か変えたいが具体的には未定」と書いておけば、相談の場で一緒に考える材料になります。

もう一つは、優先する場面が決められない場合です。仕事の日も休日も同じくらい大事なら、無理に順位をつけず「決められない」と書いて構いません。決められない理由を一言添えておくと、話が進めやすくなります。

逆に、なるべく書いておきたいのは毎日の準備範囲です。ここは本人にしか分からない情報で、相談する側が推測できない部分だからです。

相談前に公式案内と照らし合わせる順番

メモが書けたら、相談の前に公式サイトの案内と照らし合わせます。VOTANの店舗の公開案内は公式サイトで確認できます。掲載内容は確認した時点のものとして読み、予約条件は利用前に公式窓口で確かめてください。

照らし合わせる順番は、次のように進めると迷いにくくなります。

まず、メモの各欄を自分の希望だけで埋めたかを見直します。人から勧められた言葉や、どこかで見た表現が混ざっていないかを確かめ、分からない部分は不明のまま残します。

次に、公式サイトの案内を読み、メモに書いた希望と案内の内容を並べてみます。この時、案内に書かれていないメニューや予約条件を自分で補って考えないことが大切です。分からない点は、メモの余白に質問として書き足しておきます。

最後に、相談で最初に伝えることを一つ決めます。迷ったら、優先する場面の欄に書いたことから話し始めると決めておけば十分です。最初の一言が決まっていると、限られた時間の中でも話がそれにくくなります。

予約の前に移動や前後の予定も確かめておきたい方は、サロン予約前に移動と予定を確認するシートも合わせて使えます。料金について聞きたいことがある方は、料金を確認する前にまとめる希望と条件の記入欄も役立ちます。

このメモでできることと、できないこと

この相談メモは、自分の希望と迷いを整理するための準備道具です。仕事の日と休日の希望がどこまで両立できるか、どのメニューが合うか、仕上がりがどうなるかを決めるものではありません。それらは髪の状態を見たうえで、相談の場で確かめることになります。

できるのは、伝えたいことを自分の言葉で残しておくことです。相談の途中で話が片方の希望に寄っても、メモを見返せば、もう片方の希望や毎日の準備範囲に話を戻せます。

書いたメモは、相談のあとも手元に残しておくと便利です。次に相談する時に、前回の希望と今の希望を見比べる材料になります。

相談の準備が整ったら、公式サイトで最新の案内を確かめてから予約に進んでください。ご予約はこちら

よくある質問

仕事の日と休日の希望が正反対でも相談してよいですか

相談して構いません。両方の希望をそのまま書き出し、どちらの場面を優先したいかを添えておくと、話の出発点がはっきりします。どこまで両立できるかは髪の状態を見たうえでの話になるため、相談の場で確認してください。

記入欄が埋まらない時はどうすればよいですか

分からない欄は空欄のまま、または不明と書いたままで大丈夫です。埋まらなかった欄は、相談の場で聞きたいことの目印になります。無理に言葉を探して書くより、迷っていることをそのまま残してください。

メニューや予約の条件はどこで確認すればよいですか

店舗の公開案内は公式サイトで確認できます。掲載内容は確認した時点のものなので、予約条件は利用前に公式窓口で確かめてください。メモに書いた希望とメニューを結びつける判断は、推測で決めずに相談の場に持ち込みましょう。